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Playストアのもやもやを解決!今さら聞けないアプリのインストール

  • スマートフォンでは自由に機能を追加したり、削除したりできます。
    個々の機能のことを「アプリ」、追加することを「インストール」といいます。
  • Androidスマートフォンでは、アプリは Googleの「Playストア」で一元管理されています。
    ほとんどのアプリは無料で公開されています。
  • アプリが不要になったら、「アンインストール」で削除できます。

今回はアプリを追加するときに使う Playストアについて、「今さら聞けない」基本から解説します。

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アプリのインストールの手順

まずは実践から、ということで、一つアプリを「インストール」してみましょう。

「インストール」というのは、「アプリを追加すること」です。
ニュースや買い物など、便利な機能を追加することができます。

  1. 「Playストア」アプリを起動する
  2. 好きなアプリをタッチする
  3. 「インストール」をタッチする

まず、ホーム画面で「Playストア」アプリを探します。
スライドすれば見つかることもありますが、「Google」というフォルダに入っていることもあります。

アプリはたくさんあります。
無料のものの方がたくさんありますので、気になるアプリをインストールしてみてください。

ここでは「Yahoo」アプリを選びました。

もし、支払い方法を決めていない場合は

アプリの「インストール」ボタンを押すと、支払い方法を指定するように表示されることがあります。

支払い方法にクレジットカードなどを登録しないといけなさそうですが、この画面、なんと「スキップ」することができるんです。

  1. アカウント設定の完了の画面が出てきたら、「次へ」をタッチ
  2. 「スキップ」をタッチ
  3. ちゃんとアプリの追加に進みます

ちょっとメモ:ダウンロードとインストールの違い

インストールを開始すると、スマートフォンは

  1. データをダウンロードし
  2. アプリを使える状態にします

ねえねえ、ダウンロードとインストールって何が違うの?

「ダウンロード」は、「インターネットからデータを引っ張ってくる」ことです。
転送されてきたデータはスマートフォンの内部に保存されます。

写真や音楽などは「ダウンロード」するだけで、見たり聴いたりできるようになります。

それに対して、アプリの場合はもうひと手間 必要です。
スマートフォンで使いやすい場所に登録したりすることで、アプリは使えるようになります。これを「インストール」といいます。

インストールが終わると、ホーム画面にアプリのアイコンが追加されますよ。

アプリを削除して もとに戻すにはアンインストール

アプリを削除することを「アンインストール」といいます。
これは「インストール」の逆ですね。

アンインストールの方法には、

  • ホーム画面設定アプリからの手軽な方法(通常はオススメ)
  • Playストアアプリからアンインストールする方法(どの機種でも共通)

などがあります。

アプリは、アンインストールすると、すっきり元の状態に戻すことができるよ。

ホーム画面のアイコンを画面の上に移動するだけでアンインストールできる機種もあります。

また、先ほどの Playストアから削除することもできます。

  • メニューの中に「マイアプリ&ゲーム」という項目があります。
  • 「インストール済み」の一覧の中から、削除したいアプリをタッチします。
  • アプリ情報の画面の「アンインストール」を押せば、アプリのデータはきれいさっぱりスマートフォンから削除されます。

もちろん、ホーム画面のアイコンもなくなっているはずです。

これも便利:Playストアをホーム画面に配置する

「Playストア」はよく使う基本的なアプリです。
ホーム画面の見やすい場所に配置するのがおすすめです。

ホーム画面でアプリのアイコンを長押しすると、スライドして好きな位置に移動できます1

Playストアでアプリの検索する

先ほどは適当なアプリをインストールしました。
しかし、通常は気になったアプリを「検索」で探すことが多いです。

Playストアの画面で「検索バー」をタッチして、キーワード(例えば、「LINE」)を入力します。

途中でアプリの候補が出てきたら、それをタッチして選ぶと楽ですね。

キーワード検索の結果一覧から自分で選ぶこともできます。

もし、Playストアを使えない場合はログインが必要

たまに、Playストアが使えないスマートフォンやタブレットがあります。
それは、初期設定がきちんとできていないまま、渡された場合がほとんどです。

Playストアを利用するには、「Googleアカウント」が必要です。

通常はスマートフォンの初期設定で Googleアカウントの作成や認証は済んでいる場合が多いです。

しかし、まだできていない場合は Googleアカウントの登録をしてください。
もし、すでにスマートフォンを使ったことがあって、アカウントを取得している場合(機種変更など)は、自分のメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」します。

GoogleとAndroidスマートフォンの関係

どうして、Googleがアプリの管理をしているの?

「Google といえば検索。
検索といえば、Yahoo か Google か」
というぐらい Googleには検索のイメージがありますよね。
しかし、Google のお仕事は検索以外にもたくさんあるんです。

そのうちの1つが、スマートフォンの基本システムの開発です。
Google の開発しているスマートフォンの基本システムのことを、「Android OS(アンドロイド・オーエス)」といいます。

ほかにこのようなスマートフォンの基本システムを作っている会社に Appleがあります。Appleの作っている基本システムの方は「iOS(アイ・オーエス)」といい、iPhoneやiPadで利用されています。

つまり、販売されているスマートフォンは、Androidスマートフォンと iPhoneに大きく二分されているわけです。

iPhoneじゃなかったらAndroidスマートフォンということね

スマートフォンの基本システムは、どちらもその起源はパソコン向けのシステムです。
それを スマートフォンでも使いやすいようにシンプルに改良したものです。
ですので、インターネットを見ることができたり、アプリを追加することができるのです。

「Google Play」と「Playストア」アプリの違い

ほとんど同じ言葉ですが、「Google Play」と「Playストア」の違いについて説明します。

Android スマートフォンでアプリを追加・管理するための仕組みが「Google Play」ということになります。

  • アプリ制作者は Google Playにアプリを登録し
  • アプリ利用者は Google Playからアプリをインストールします

Googleが運営するアプリの市場が Google Playです。

それに対して、Playストアはスマートフォンのアプリです。
Google Playでアプリを探したり選んだりするためのアプリが「Playストア」ということになります。

厳密にはアプリ以外にも映画や音楽なども買えます

Google Play(グーグルプレイ)」は、Android OSの開発元である米Google社によって提供されているコンテンツ配信サービスです。

主にAndroid OSが組み込まれているスマートフォンやタブレットを対象にして、アプリ、映像、音楽、電子書籍などのデジタルコンテンツが配信されています。

今回は、「Playストア」について聞いていると、もやもやする言葉の意味について、じっくり説明しました。

実際にはここまで知らなくても、アプリは使えますので大丈夫です。

少しでも疑問が晴れたら嬉しいです。

アプリストア・更新通知の仕組みのフリー図解
アプリストア・更新通知の仕組みのフリー図解 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
https://chiilabo.co.jp/licenses-image/

(補足)

  1. 機種やホーム画面アプリにもよります
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